鼻水が喉に降りる症状は病気?原因はなに?

「朝起きると喉に痰が絡んで、息苦しい」

「痰が絡んでしゃべりづらい」

という症状に悩んでいる人は後鼻漏という病気です。

痰はもともと鼻水なので、ネバネバしていて悪臭がします。

後鼻漏になると、痰の粘り気が増して吐き出そうとしてもなかなか出てきません。

ですので、むせてしまったり、「カー」と喉を鳴らして出そうとします。

はたから見ると汚いですが、本人はとても苦しいのです。

ジュン

僕も後鼻漏のときは鼻水が喉に降りる感じがとても嫌で、よく喉を鳴らしていました。

鼻が喉に降りる以外の後鼻漏の症状

ジュン

痰が喉に絡んでしまうのは、後鼻漏以外にものどが乾燥しているからなど単純なものがあります。

僕の知り合いも後鼻漏だと思っていたら、ただ喉が乾燥していただけでした。

ですので、後鼻漏の鼻が喉に降りる以外の症状も知っておいたほうがいいでしょう。

自己判断で後鼻漏じゃないのに後鼻漏だと誤解して、間違った対処をしていてもよくならないからです。

後鼻漏の具体的な症状について調べてみると、以下のようなものがありました。

・鼻づまりで鼻呼吸ができない。

・鼻が喉に絶え間なく降りてくる。

・鼻と喉の間に使えてる感じの違和感がある。

・口の中がネバネバしてて気持ち悪い。

・口臭がひどくて痰が絡んでしゃべりづらい。

・痰が絡んで寝不足など。

後鼻漏が悪化すると鼻や喉に関する薬を乱用して、薬を不必要に飲むことになってしまいます。

体験談をよんでみると、「後鼻漏で悩んでいるときに28種類も薬を飲んだ」というものがありました。

後鼻漏で悩んでいる人は、耳鼻科へ行って薬をもらいますが、それだけに頼っていると完治しません。

ジュン

ですので、自分でできる喉にいいことをして後鼻漏の症状を軽くしていきましょう。

また、上記の症状に当てはまらない場合は喉の乾燥など、ほかの症状が原因ですね。

後鼻漏以外でも鼻が喉に降りることがある

鼻が喉に降りる症状は後鼻漏だけと思っている人もいるようですが、ほかにもあります。

それは上咽頭炎という病気です。

状咽頭炎とは、鼻と喉の境目の状咽頭が炎症を起こしてしまう病気です。

風邪をこじらせた、喉に負担をかけた、不摂生な生活を送っていた、などの原因があります。

状咽頭炎になると、鼻水や痰のかたまりがへばりついて、違和感があります。

また、痰や鼻水のかたまりを吐き出すと血が混じることがあります。

ジュン

この症状が悪化すると、後鼻漏になってしまう可能性があるので速めに治しましょう。

状咽頭炎の場合も後鼻漏と同じで喉と鼻にいいことをして、炎症を抑える必要があります。

どうして後鼻漏にも状咽頭炎にも、鼻が喉に降りるという症状があるのかというと、健康な人でも鼻は喉に下りるからです。

ただ健康な人だと鼻水がサラサラしているし、上咽頭に炎症がないので痰が絡んだりしません。

鼻か喉が健康じゃないと鼻水がネバネバになったり、喉に違和感が出てしまうのです。

ジュン

ですので、鼻が喉に降りるのを抑えることはできません。

鼻と喉の症状を治して、健康にすることで不快な思いをしなくて済むようになるのです。

喉に痰が絡むのはストレスと疲れが原因

ジュン

後鼻漏でも上咽頭炎でも、鼻が喉に降りるときに絡んでしまう原因は「ストレス」「疲れ」です。

この2つを取り除かないと、症状は治りません。

でも後鼻漏で悩んでいる人や上咽頭炎の人で悩んでいる人が、この2つを取り除くのは大変なことです。

後鼻漏で1日中鼻が喉に降りてきて、まとわりついているというだけでストレスになります。

上咽頭炎も常に喉の奥が痛いので、それだけでストレスです。

さらに後鼻漏の場合は鼻づまりで上咽頭炎の場合はのどの痛みで、呼吸するのがつらい状態になっています。

呼吸がしづらいと酸素をきちんと体の中に取り込めないから、疲れやすくなってしまいます。

ただでさえストレスと疲れが出やすい状態で、ストレスと疲れをとるのは大変ですよね?

そこで、特別なケアをしてみるといいでしょう。

ある女性の体験談では

「冬になると毎年上咽頭炎になっていたけど、月2で岩盤浴に通い始めたら上咽頭炎に
ならなくなった。全身を温めるとやっぱりいいみたい」

と書かれていました。

上咽頭炎の原因は冷えと乾燥なので、岩盤浴やサウナなどで体を温めるのは有効です。

ほかには、「マッサージに通い始めたら後鼻漏の症状がよくなった」という体験談もあって、全身的に特別なケアをすることで鼻と喉の機能も向上する効果が期待できるそうです。

後鼻漏や上咽頭炎に悩んでいる人は、こうしたケアをあまりしない人が多いです。

ジュン

僕も8年くらい後鼻漏でしたが、岩盤浴やサウナ、マッサージなどにほとんど行ったことがありませんでした。

今年から行き始めて、冬に足先が痛くなるくらいに冷え性だったのが治り始めています。

サウナや岩盤浴に通う時間がない人の対処法

後鼻漏や上咽頭炎のケアに効果が期待できる岩盤浴やサウナ。

こうしたケアをするには時間もお金もかかるから、なかなか続けられないという人もいます。

ジュン

僕ももともと健康や美容にお金をかけるのが好きじゃないので、岩盤浴に行く機会は少なめにしています。

自宅でどうにか同じような効果を得る方法はないか、調べてみると意外な方法がありました。

それは「全身浴」です。

肩まで湯船にしっかりつかることで、全身が温まってストレスと疲れをとることができます。

バブなどの炭酸ガスを含んでいる入浴剤を入れれば、全身の血行がよくなるからさらに効果があがります。

全身浴は心臓に負担をかけるからよくないと一時期言われていましたが、今は半身浴のほうが体を冷やすので良くないと言われ始めています。

全身浴を15分したほうが健康にいいといわれています。

全身浴をしたあとは、鼻をしっかりかんで鼻水を出せるだけ出し切りましょう。

ジュン

僕の場合は後鼻漏のときは、お風呂上りにかんでもかんでもとまらないくらいに鼻水が出てきました。

ひどいときは箱ティッシュを半分以上使ってしまうくらいに鼻水が出て、ドライヤーをした後に鼻をかんでもまだ出てくる感じでした。

ここまでたまっていると、全身浴を毎日していてもなかなか出すことは難しいです。

ですので、もっと一気に効果が期待できるような方法を試してみましょう。

なた豆茶を飲んだら後鼻漏に効果があった私の話

ジュン

私の場合は、なた豆茶を飲んだら後鼻漏に効果がありました。

なた豆茶には排膿作用があって、鼻の奥にたまっている鼻水が一気に出てくるのです。

僕はなた豆茶を飲み始めて2週間後くらいに、黄色い鼻水のかたまりがドバーっと一気に出てきました。

それまでもいろんな対策をして鼻水をしっかり出すようにしていたから、もっと残りの鼻水が少ないと思っていました。

しかし、なた豆茶を飲んだら今まで観たこともないくらいの量の鼻水が一気に出てきてびっくりしました。

鼻の奥の副鼻腔はほほとおでこの内側に広がっていて、顔の4分の1くらいの面積があります。

そこに鼻水がたまりだすとかなりの量がたまってしまうから、私のように出しても出しても止まらないのです。

鼻が喉に降りるのは薬で止めないほうがいい

ジュン

耳鼻科の薬で鼻水を抑えるのはよくありません。

副鼻腔にたまっている鼻水は出し切らないと、雑菌が繁殖して頭の骨を溶かしてしまうからです。

僕も後鼻漏に悩んでいるときは、「鼻水を止める方法」とか「痰を出なくする方法」ばかり探していました。

でも、そうではなくて「鼻水をしっかり出す方法」「痰を出し切る方法」を考えたほうがいいのです。

炭酸の入浴剤やなた豆茶などを試してみてください。

後鼻漏は症状を抑えると悪化する可能性が高いです。

上咽頭炎は、炎症は抑えつつ鼻水が出し切る方向で対処しないと後鼻漏になる可能性が高いですよ。

まとめ

後鼻漏とは、鼻水や痰が喉に降りて息苦しさや不快感を引き起こす病気です。

痰はネバネバしており、吐き出そうとしてもなかなか出ないのです。

ただし、鼻が喉に降りる症状は後鼻漏だけでなく、上咽頭炎にも見られます。

これらの症状の原因はストレスや疲れであり、岩盤浴やサウナなどのケアが効果的です。

また、なた豆茶の摂取も効果的です。

薬で症状を抑えるのは避け、鼻水や痰をしっかり出す方法を探すべきかと思います。

後鼻漏や上咽頭炎は、症状を抑えると悪化する可能性があるため、適切なケアが重要です。