どんな治療がいい?鼻水が喉に流れる症状を解消する方法

鼻詰まりがあって喉に違和感がある人、1日中ネバネバする痰が出ていて気持ち悪い人などは後鼻漏という病気の可能性があります。

後鼻漏は鼻水が喉に流れる病気で、ネバネバの痰を飲み込み続けるか、吐き出し続けるかしないといけません。

とてもつらい症状ですが、命に別条がないので放置している人も多いです。

ジュン

僕も放置していたのですが、だんだん症状が悪化してきて呼吸しづらいことも増えたので、治療することに。

今ではとても効果がある治療法を発見して、完治しています。

後鼻漏の症状まとめ

後鼻漏になったら耳鼻科を受診するのが一般的です。

鼻水が原因の病気なので、耳鼻科で診断を受けて治療を始めます。

ジュン

僕が耳鼻科へ行ったときはまずアンケートをかかされて、病名を診断されました。

僕の場合は鼻水が喉に流れる、痰が絡む、口臭が気になる、しゃべりづらい、イライラするなど典型的な後鼻漏の症状だったので詳しい検査なしで「後鼻漏ですね」と診断されました。

後鼻漏は鼻の奥の副鼻腔に鼻水がたまり、それが喉の奥に流れてきます。

鼻水はほとんどが喉の奥に流れる仕組みになっているので、このこと自体は問題ではありません。

でも後鼻漏の鼻水はずっと副鼻腔にたまっていたから、雑菌やほこり、ゴミなどが大量に含まれています。

体にとって害になるものなので、ここが問題なのです。

そして仕事をしている最中や外出中は鼻水が喉の奥に流れて痰になっても、吐き出すことができません。

しょうがないから飲み込むのですが、これが原因で胃もたれや消化不調を起こしてしまいます。

ジュン

便秘になったり、下痢になったりしてますます体の調子が悪くなってしまうのです。

耳鼻科で行う治療法まとめ

耳鼻科でアンケートを書いたり、鼻水の成分や鼻の中、喉の様子をみて、後鼻漏と診断されたら、どんな治療法をするのでしょうか?

ジュン

調べてみると、後鼻漏には手術と薬での治療、吸入器での治療という3種類の治療法があることがわかりました。

手術は、内視鏡を使って行います。

1週間~10日くらい入院が必要で、内視鏡を鼻の穴から入れて鼻詰まりを取り除いたり、炎症が起きて腫れている粘膜を切り取ったりします。

また、鼻の穴が左右非対称で鼻詰まりが起こる人(鼻中隔湾曲症)は鼻中隔矯正術で治療します。

昔は後鼻漏の手術は粘膜を根元から切り取ってしまいましたが、今は表面だけを切り取る方法になっています。

ただ、後鼻漏の手術は粘膜の表面が再生するまでの間、ケアをする必要があります。

このケアをきちんとしないと、また後鼻漏になる可能性があります。

手術後3か月くらいで粘膜が再生するので、結構長い期間ケアが必要になりますね。

しかも、「手術をしても慢性副鼻腔炎は治る人が多いけど、後鼻漏は治らない人もいる」と私の知り合いの看護師が言っていました。

ジュン

治らないといっても片方だけ治ってもう片方は治らないなど半分残る感じですが、内視鏡手術をして症状が半減するだけでは負担が大きすぎるなと思いました。

私は粘膜を切るのが怖かったので、やりませんでした。

そして、薬での治療は抗生剤と去痰剤が処方されることが多いです。

抗生剤はマクロライド系のもの、去痰剤はムコダインなどがよく処方されています。

これらの薬は私の場合は飲むのをやめると、症状が再開する感じでした。

あとはネブライザーという吸入器ですね。

薬剤をミスト状にして生理食塩水と一緒に噴射し、それを鼻から吸い込んで口から出します。

家庭用の吸入器もあるけど、本体の大きさがぜんぜん違うから、蒸気の量がネブライザーのほうが圧倒的に多いです。

ジュン

ネブライザーをすると30分くらいは嘘みたいに鼻どおりが良くなって、快適に過ごせます。

でも30分経つと鼻詰まりが再開して、元に戻ってしまいます。

後鼻漏はどんな治療法でも完治しないと言われている理由

ジュン

後鼻漏は命に係わる病気ではありませんが、完治しない病気と言われています。

その理由は、効果的な治療方法が見つかっていないからです。

耳鼻科でしてもらえる手術でも症状が軽くなるだけで、完治するとは言い切れません。

マクロライド系の抗生剤や去痰剤も飲んでいるときだけは症状がよくなりますが、飲むのをやめたら症状がもとに戻ってしまいます。

そしてネブライザーもしてから30分後くらいから元に戻るので、完治には至りません。

後鼻漏は副鼻腔にたまっている鼻水をすべて出し切らないと、症状が治らないです。

でも、日本で使える薬は膿を出す作用である排膿作用があるものがないのです。

ネブライザーも体の排膿作用を高めてはくれますが、一時的だし、薬はたまっている鼻水が原因で起こってしまう症状を抑える効果しかないから、原因から改善することができないのです。

ジュン

僕も半年以上耳鼻科に通いましたけど、鼻水が出続けていました。

ムコダインで痰が柔らかくなっても、定期的に痰を吐き出さないといけないことには変わりません。

もっと原因から取り除くような治療法じゃないと、ずっと薬を飲みづつけないといけなくなります。

薬を毎日飲み続ける生活は、精神的にもつらいし、薬の成分を固める凝固剤には体を冷やす副作用があるので健康にもよくありません。

ですから、病院の治療法には頼らないほうがいいでしょう。

体の水分の循環をよくして後鼻漏を治療しよう

ジュン

鼻水は体の中のいらない水分と、雑菌、白血球の死骸、ゴミなどのかたまりです。

ほとんど水分なので、体の水分の巡りをよくすると後鼻漏は治りやすくなります。

体の水分の巡りをよくするには、血行を改善するといいでしょう。

体の中の水分は血管の中を通って全身へ運ばれるからです。

血行を良くするためには、ストレッチが効果的。

特に血行が悪くなりやすく、冷えやすい下半身の血行をよくするといいのです。

ジュン

僕は股関節をほぐすストレッチを良くしています。

床に寝そべって両足を付け根からぐるぐる10回づつまわしたり、上げ下げしたりすると自然とほぐれていきます。

痛くない無理のない範囲で5分間両足を動かし続けてください。

血管は周りの筋肉が動くとポンプ式に血液を流すので、筋肉を動かすことは血行改善になります。

これをやると体が温かくなるから、鼻水の出が良くなります。

血行が改善して鼻の穴・鼻腔が広がるから鼻水が出やすくなるのでしょう。

定期的に運動をして血行を良くすれば、免疫力も高くなるし、後鼻漏にいいですよ。

ジュン

僕も今まで運動どころかストレッチをする習慣さえありませんでしたが、後鼻漏になってからストレッチをよくしています。

ストレッチをすると全身の血行がよくなって肌つやもよくなるし、血行もよくなります。


手足の冷えも改善されるから、ストレッチポールの上に寝そべるだけでもやってみてください。

ストレッチを一緒に試してほしい方法

ジュン

ストレッチをするのと一緒に試してほしい方法があります。

それはなた豆茶を飲むことです。

なた豆茶は鹿児島県産のなた豆の成分を抽出したお茶です。

なた豆にしか含まれていないカナバニンという排膿作用・抗炎症作用が期待できる成分、コンカナバリンAという抗腫瘍作用が期待できる成分が含まれています。

ほかにも体の中のいらない水分を尿を変える働きがある腎臓の機能を活性化するウレアーゼも含まれています。

後鼻漏に効果が期待できる成分が含まれているから、飲んでみてください。

なた豆茶はホットで

なた豆茶はアイスでもホットでも飲むことができます。

ジュン

成分の作用の仕方はアイスでもホットでも変わらないのですが、僕はホットで飲んでいました。

後鼻漏は加湿・加温すると症状が緩和しやすいです。

なた豆茶をホットで入れて水筒で持ち歩けば、外出先でも加湿・加温できるから後鼻漏の症状を治しやすいですよ。

後鼻漏で悩んでいる人は鼻と喉が乾燥して冷えている人が多いそうです。

ですので、なた豆茶やハーブティーで加湿・加温してください。

まとめ

後鼻漏は鼻水が喉に流れる病気で、症状には鼻詰まりや喉の違和感、ネバネバする痰が特徴的です。

治療法は手術、薬物療法、吸入器がありますが、いずれも完治しづらいとされます。

血行改善やストレッチ、なた豆茶の摂取が推奨され、特になた豆茶は後鼻漏の症状緩和に効果があるとされます。

ホットで飲むことで加湿・加温効果があり、外出時にも有効です。