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こんにちは、私はジュンと申します。

当ブログをご覧になっていただきありがとうございます。

30代半ばの会社員で、妻と2人の子供と一緒に暮らしています。

私は約8年間、後鼻漏という症状に悩まされてきましたが、試行錯誤を重ねた末、ついに改善することができました。

このブログではその経験についてお話しします。

症状の始まりと悪化

私が後鼻漏に気づいたのは、25歳を過ぎた頃でした。

朝起きた時に喉の奥が何かに詰まっているような違和感があり、それがだんだんと一日中続くようになりました。

喉に鼻水がたまっている感じで、何度も咳払いをしたり痰を出そうとしましたが、完全には取れません。

口臭も気になりだし、人と話すのが苦痛になることも増えました。

そのうちに、喉の違和感だけでなく頭痛や耳の詰まり感、さらには声のかすれなどの症状も出てきて、ますます日常生活に支障が出るようになりました。

夜も後鼻漏の影響で眠れず、イライラして家族にも当たってしまうことがありました。

医師への相談と診断

これではいけないと思い、耳鼻咽喉科に行きました。

医師は私の症状を聞き、喉を診察した後、「後鼻漏」と診断しました。

後鼻漏とは、鼻水が鼻の奥から喉に流れ落ちる症状で、鼻炎や副鼻腔炎などが原因で起こることが多いとのことでした。

まず、アレルギー性鼻炎を疑って抗ヒスタミン薬を処方されましたが、効果はあまり感じられませんでした。

次に、副鼻腔炎の可能性を考えて抗生物質を服用しましたが、こちらも劇的な改善は見られませんでした。

診断は正しいのに、なかなか症状が良くならないことに焦りと不安を感じ始めました。

自分でできる対策

医師に相談する一方で、自分でもできる対策を始めることにしました。

ネットで見つけた情報や、後鼻漏を経験した友人のアドバイスをもとに生活習慣を改善しました。

  1. 食生活の見直し
    食事には特に気をつけました。乳製品や油っこいものは鼻水を増やす原因になるため、極力避けました。また、体を温める生姜やにんにく、唐辛子などのスパイスを積極的に摂り入れました。ビタミンCが豊富な柑橘類や緑黄色野菜も、免疫力を高めるために毎日欠かさず摂取しました。
  2. 水分補給
    水分不足も粘膜の乾燥を招き、後鼻漏を悪化させる原因になるため、意識して水分を摂るようにしました。特に、温かいハーブティーや白湯を飲むと喉が潤い、後鼻漏の症状が和らぐのを感じました。
  3. 睡眠
    質の良い睡眠をとるため、寝る前のスマートフォン使用を控え、リラックスできる音楽やアロマを取り入れました。また、枕の高さを調節し、横向きに寝ることで、鼻水が喉に流れにくくなるよう工夫しました。
  4. 蒸気療法
    蒸気を吸入することで鼻腔内が潤い、後鼻漏の症状が和らぎました。特に、洗面器にお湯を張り、タオルをかぶって蒸気を吸い込む方法は手軽で効果的でした。また、鼻腔内を洗浄するために生理食塩水を使って鼻うがいも取り入れました。
  5. 運動とストレス解消
    適度な運動は血行を良くし、免疫力を高めるため、毎日のウォーキングを日課にしました。さらに、ストレスも後鼻漏を悪化させる原因になるため、趣味のヨガやガーデニングで心身をリラックスさせるよう心がけました。

改善への道のり

こうした対策を続けていくうちに、徐々に症状が改善してきました。

朝の喉の違和感が軽くなり、日中も頭痛や声のかすれが気にならなくなりました。

特に効果を感じたのは蒸気療法と食生活の改善で、これらを続けることで後鼻漏の症状がかなり和らぎました。

また、医師と相談しながら、アレルギー性鼻炎の薬を継続的に服用することで鼻水の量が減り、副鼻腔炎の治療も併せて行うことで症状がさらに改善しました。

現在の状態

現在はほとんど後鼻漏に悩まされることなく、快適な生活を送っています。

もちろん、完治したわけではないので、食生活や蒸気療法は続けていますし、鼻腔内のケアも欠かさず行っています。

それでも、以前と比べると格段に良くなり、家族と笑顔で過ごせる日々を取り戻しました。

最後に

後鼻漏は非常に不快な症状ですが、生活習慣や食事を見直すことで改善することができると実感しました。

もし同じように後鼻漏で悩んでいる方がいらっしゃるなら、自分に合った方法を見つけて試してみてください。

専門医への相談はもちろん重要ですが、自分でできる対策を積極的に取り入れることで、症状の緩和につながるかもしれません。

皆さんもぜひ、私のブログを参考にしていただき諦めずに改善への道を模索してみてください。

私のブログが少しでもお役に立てれば幸いです。